地域医療連携室このページを印刷する - 地域医療連携室

開設のごあいさつ

地域医療機関との連携を円滑に行うため、平成17年10月より地域医療連携室の運用を開始いたしました。紹介患者様の迅速な予約受付および回答、優先診察を行い、待ち時間なく診療を受けられる体制に努めてまいります。造影剤の投与なしで血管や胆道膵管などの画像を得られるMRIなどによる検査依頼もお受けいたします。
地域医療の充実・発展のために病院職員一同が病診・病病連携に全力で取り組んでまいりますので、多数のご利用・ご意見をお待ちしております。

スタッフ
地域医療連携室長(副院長)   石井 勉
経営企画室長          渡邉貴将
地域医療連携係長(看護師長)  降矢美恵
副看護師長           穴沢和子
医療相談係(専門職)      渡辺俊輔
医療社会事業専門員(MSW) 小林律子
地域医療連携係         海藤英樹


地域医療連携室
TEL0248-75-2279(直通番号)  FAX0248-75-2569
(平日の8:30~17:00までにお電話ください。)


地域医療連携室だより
患者さまや地域医療機関の皆様により当院を知って頂くため地域医療連携室だよりを発行しています。院内各部署の取り組みの紹介、高額医療機器検査委託契約のご案内などを掲載しています。
 
令和2年10月発行 Vol.1 令和3年1月発行 vol.2 令和3年5月発行 vol.3 令和3年10月発行vol.4 令和4年1月発行vol.5 令和4年5月発行vol.6 令和5年5月発行vol.7
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患者様紹介手順

当院では、紹介状をお持ちになった患者様を優先的に診察しております。
スムーズな診療と待ち時間短縮のため、下記の手順に従って御紹介下さいますよう、ご協力をお願いいたします。

「診療情報提供書」をご記入いただき、患者様にお渡し下さい。
受け入れ時間につきましては、当院外来担当医表をご覧下さい。→外来担当医表

※診療科によって受け入れ可能時間が異なりますのでご注意下さい。
※医師の都合により、変更になる場合もありますのでご了承下さい。

「診療情報提供書」と「保険情報」を地域医療連携室にFAX送信してください。
直通FAX番号 (0248)75-2569
1枚目…貴院控(診療情報提供書は通常ご使用の物で結構です。)→貴院控(PDF)
2枚目…福島病院控(患者様持参用・通常ご使用の物で結構です。)→福島病院控(PDF)
3枚目…地域医療連携室ゆきFAX用紙(PDFファイルご用意しました。)→地域医療連携室行FAX用紙(PDF)

※当院専用の「診療情報提供書(3枚複写)」もご用意しております。
ご希望がございましたら地域医療連携室までご連絡下さい。

【直接来院(紹介状持参)・各診療科医師への直接連絡】でも結構です。
直接来院の場合は診療日をお確かめ下さい。


地域医療連携室
TEL0248-75-2279(直通番号) FAX0248-75-2569
(平日の8:30~17:00までにお電話ください。)

検査委託のご案内(MRI・CT)

福島病院では、所有する高額医療機器を有効に活用いただくため、地域の医療機関と検査委託契約を結び、検査業務を行っています。
窓口は全て地域医療連携室ですので、お問い合わせ・ご予約のご連絡は下記連絡先までお願い致します。

地域医療連携室
TEL0248-75-2279(直通番号) FAX0248-75-2569
(平日の8:30~17:00までにお電話ください。)


検査委託契約について
契約については、地域医療連携室が窓口となっております。
新規契約のご相談につきましては、地域医療連携室へご連絡いただけますようお願い致します。


実施可能な検査
MRI・CT(造影剤使用の場合はご紹介・診察扱いにて受け入れいたします)
MRI・CT読影検査
*読影結果につきましては、7~10日後の発送となります。


検査予約
1.地域医療連携室にお電話をいただき、その場で予約をお取りいたします。
2.検査予約票をFAX送信いたしますので、患者様にお渡しください。
3.検査申込書(PDFファイルダウンロード)に必要事項をご記入いただき、地域医療連携室宛にFAX送信してください。
4.当院指定の様式(*)に撮影指示内容をご記入いただき、検査当日正面受付に提示いただけるよう患者様にご説明の上、お渡しください。
  *複写の様式ですので、契約いただきましたら当方よりお渡しいたします。


検査当日の流れ(患者様)
受付→放射線科→終了(会計なし)→CD-ROMもしくはフィルムを委託元へ持参、委託元で診療費支払い。


委託費の請求方法
検査終了後、診療点数の内訳書をFAXにて送信いたします。
1ヶ月分をまとめて翌月10日までに請求書を送付します。
請求書が届いた月の月末までに振り込みにてお支払い下さい。

 


放射線科では、X線撮影装置やCT装置、MRIなどを用いて、診断に最適な検査画像を提供しています。
医療事故防止や感染予防に細心の注意を払い、被ばく低減に努め、安全安心な放射線検査を目指しています。
 

MRI (PHILIPS社製 Prodiva 1.5T CS)

高画質で短時間な検査が可能
*デジタルコイルの採用により、従来よりも短時間で高画質な画像取得が可能となりました。
*コイルが軽量かつシンプルですので、患者さんの負担軽減にも貢献しています。

PHILIPS社製 Prodiva 1.5T CS

MRI検査画像

 

CT (GE社製 16列Multi slice CT Bright Speed)

一度の息止めで、広範囲な検査が可能です。3D画像の提供も可能で、全身の検査に対応できます。
頭部外傷、出血の迅速な診断にも活躍します。

GE社製 16列Multi slice CT Bright Speed
CT検査画像

 

一般撮影装置(日立社製 Radnext 80  FPD: KONICA社製 Aero DR)
 ポータブルX線装置(島津製MobileArt Evolution)

胸部、腹部、骨撮影などの一般検査に対応します。
検出器はFPD(フラットパネルディテクタ)を使用しており、撮影から、画像処理までの時間短縮、放射線被ばくの低減に寄与しています。
病棟でX線撮影を行う場合には、ポータブルX線装置を用いており、ポータブル撮影もFPDを使用して被ばく低減と迅速な画像の確認を実現しています。

X線機器

 

X線TV装置(島津社製 SONIALVISION G4)

消化器、整形領域の検査に対応しています。
栄養サポートチームの活動による嚥下造影検査等も行われています。

島津社製 SONIALVISION G4

 

X線骨密度測定装置(HOLOGIC社製 Horizon Ci)

腰椎や大腿骨頸部を二重エネルギーX線吸収法(dual-energy X-ray absorptiometry:DEXA)で測定することによって、より精密に骨密度の測定ができるようになっています。

HOLOGIC社製 Horizon Ci

CT・MRIと同様に、骨密度測定装置も検査委託を行っています。
 

セカンドオピニオン外来

セカンドオピニオンとは
セカンド・オピニオンとは、ご自身の今後の治療の参考のために、今かかっている主治医以外に治療方針などについての意見を聞くことを言います。

セカンドオピニオン外来申し込み手順
セカンドオピニオン外来の詳細につきましては地域医療連携室までご相談ください。

福島病院地域医療連携室(0248-75-2279)に電話で申し込み、担当者による確認
セカンドオピニオン外来のご案内等、必要書類【様式1~6】の送付(又はHPから取得)
主治医の了解を得、診療情報提供書・検査データ等の借用を依頼
主治医より診療情報提供書・検査データ等の受理
申込書【様式4】、診療情報提供書【様式5】必要時同意書【様式6】検査データ等の提出(郵送可)
担当医師との日程調整
相談日時及び診療科の決定を通知【様式7】
来院、相談。(診療科外来窓口へ)※終了後窓口で料金支払い
主治医への返書及び検査データ等の返却

必要書類はこちらから
様式1 様式2 様式3 様式4 様式5 様式6 様式7

セカンドオピニオン


相談時間及び相談料
相談談時間は、原則30分単位となります。
相談料は自費になります。(健康保険の対象にはなりません)
相談料は30分以内5,500円(税込・令和元年10月1日より改訂)
 30分を超える毎に5,500円加算
 例)45分の場合・・・11,000円、1時間20分の場合・・・16,500円


地域医療連携室
TEL0248-75-2279(直通番号) FAX0248-75-2569
(平日の8:30~17:00までにお電話ください。)

入院の相談について

福島病院には一般病棟の他、障害者病棟、重度心身障害児(者)病棟があり、入院相談につきましては、ソーシャルワーカーにてご相談に応じています。入院のご相談やお問い合わせにつきましては、下記連絡先までご連絡ください。


地域医療連携室
TEL.0248-75-2279 FAX.0248-75-2569
(平日8:30~17:00までにご連絡ください)


入院相談時 必要書類
障害者病棟
 障害者病棟入院申込書
 状況調査票

重症心身障害児(者)病棟(わかくさ病棟)
 状況調査票