リハビリテーション科
1.対象疾患別リハビリテーション
脳血管リハビリテーション (I)運動器リハビリテーション (I)
呼吸器リハビリテーション (I)
障害児(者)リハビリテーション (I)
廃用リハビリテーション (I)
2.対象疾患
脳性麻痺 パーキンソン 脊髄小脳変性症 誤嚥性肺炎 を中心に治療を行っています。スタッフには、呼吸認定療法士、他県内アスレチックトレーナー、レッドコード受講者、住環境コーディネーターが在籍しています。(転勤等による変更がございますのでご確認ください。)3.職員構成
理学療法士10名作業療法士6名
言語聴覚士3名
計19名でリハビリテーションを行っております。
4.理学療法室
理学療法士が運動の原理原則を基に動作観察、分析で客観的な評価を行います。訓練では、離床を継続しながら廃用予防・改善を行っています。また、レッドコードを用いたリラクゼーションで低負荷から高負荷までの訓練内容を対象者様に合わせて実施します。
5.作業療法室
作業療法では、基本的な運動能力や応用動作を含む社会生活に必要な一連の活動の維持・改善を目標としています。作業活動を媒介にしながら、日常生活動作訓練や自助具の適合評価などを行っています。
6.言語聴覚室
言語聴覚療法では、「コミュニケーション」(話す・聞く・理解する)と「食べる」ことに課題を抱える方々を対象に、言語・聴覚・摂食嚥下機能の獲得・回復・維持を支援しています。当院では、摂食嚥下訓練(食べ方や飲み込みのトレーニング)構音訓練(話し方のトレーニング)認知機能訓練(脳力トレーニング)コミュニケーション訓練(拡大・代替コミュニケーション機器の使用)食事環境の調整(食事形態や使用する食器具の検討)のリハビリテーションを、言語聴覚士が行っております。現在は、主に入院患者様のリハビリテーションを中心に行っていますが、将来的には周辺地域のリハビリテーションに貢献できればと考えております。